2012年9月21日金曜日

森の集い




今週末、9月22日、23日、ついに「森の集い秋・和田山」が開催されます。

「ひとりひとりがつながる支援」から「森の集い」へ。

震災の食糧支援に協力してもらった仲間たちが中心になって集まり、
これから関西からできること、これからの日々をどう生きるのかを
直接顔を合わせ語り合う「場」を創るマーケットとしてはじまりました。

スタッフや出店者も合わせると合計100名近い人たちが関わる
マーケットの企画、運営は一筋縄ではいきません。
体力も、気力も、精神力も必要とされる大仕事です。

だけどそういうキッカケがあることで、普段はそれぞれの地域で活動を
続けている仲間たちが集い、語り、刺激を受け合いながら
またそれぞれの地域へエネルギーを持ち帰ってもらう。

それが今を生きる自分たちの、そしてこれからを生きる子どもたちの
未来のために必要なことだと信じて動いています。

そしてその想いは言葉ではなく、その場の空気を五感を通して
感じることで、ゆっくり、すこしずつ、染み込むように
伝わっていくのだと思います。

森の集いは自分がやりたいか、やりたくないか、ではなく
いま「するべきこと」であるということを意識しています。
それは被災地に食料を届けたときにも感じたこと。

春も、秋も、手探りで何度も壁にぶち当たりながら
あきらめることなくすすめてきました。
その結果がどうなるのか、あとは手を離し見守るだけです。

もしこの日、和田山に来ることができる方がおられたら
ぜひ森の集いを感じに来てください。
お待ちしております。

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